守光院 永代供養 墓地

電話:048-885-5861

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永代供養墓 永光陵(ようこうりょう)慈光陵(じこうりょう)

永代供養(慈光陵1)永代供養(慈光陵1) 近年、墓地を求めようとしても 東京近郊ではその数も少なく、まして寺院の墓地となるとほとんど空きがないのが現状です。また、その際に懸かる費用も入檀金や永代使用料はもちろん、墓石の費用までふくめると大変高額になってしまいます。また、後継者がいない、身寄りの家族が誰もいない等の方々にはほとんど求めることができない状況になっております。

永代供養墓は前述させていただきましたような現在の墓地事情を考え、三十三回忌までの永代供養墓として、身寄りのない方でも また、後継者のいない方、後継者があってもめんどうをかけたくない方、高額な墓地は必要でないと考えている方の為の墓地です。

基本としては守光院の信徒になっていただき、三十二年間の墓地使用権を得るという形の墓地で在ります。三十二年間は遺骨を永代供養墓に安置し、供養碑にお参りします。その後、三十三回忌以降は永代供養墓に埋骨します。更に供養碑を使用したい場合は更新することも出来ます。

年回の法要は普通の檀家と同じように行いますが、特に身寄りのない方の場合は寺が年回法要を三十三回忌まで行い、その後永代供養墓に埋葬いたします。

 

・過去の宗旨宗派は問いませんが納骨後は曹洞宗守光院の信徒となり年回法要は守光院が行うものとします。

・生前に供養碑を建てることも可能です。

永光陵(ようこうりょう)のご案内

永代供養(永光陵 ようこうりょう) 守光院では曹洞宗 開祖 道元禅師生誕八百年記念として、永代供養(合併墓地)「永光陵」を平成12年に建立。

 

慈光陵(じこうりょう)

永代供養(慈光陵 じこうりょう) 平成18年建立。

 

費用のご案内

永代供養墓 使用料(一霊)
永光陵(ようこうりょう) 八拾萬円(800,000円)より
慈光陵(じこうりょう) 六拾萬円(600,000円)より


・供養碑建立には墓石等の費用はありませんが文字の刻み料は実費必要となります。

・信徒として守光院の諸行事には参加できますが、年会費、年間管理料などは一切必要ありません。

墓地

墓地 墓地をご利用の場合は、入檀金、永代使用料のほかに墓石等の費用がかかります。

墓地利用をご検討の方は、守光院までお問い合わせください。
※令和2年12月現在 墓地の空きは若干ございます。

費用のご案内

入檀料 永代使用料
二拾萬円(200,0000円) 百八拾萬円(1,800,000円)より

 

・他に墓石代などの費用がかかります。

ご法事 お葬式について

ご法事 お葬式について 曹洞宗の葬儀はお釈迦様の弟子となるための入門の儀式です。
仏教徒として守らなければならない戒律を受け、戒名を授ける得度という大切な儀式です。併せて故人とのお別れの告別の儀式でもあります。

日時等の打ち合わせについて

・葬儀の多くの事項については葬儀社の方と相談して決定されますが、日時につきましては、まず、最初にお寺にお問い合わせください。
遠方の檀家の方は事前に必ず当寺までご連絡ください。可能な限り遠方でもお伺いして葬儀をお勤めいたしますが、日程などの都合でお伺いできない場合には、曹洞宗の近隣のお寺をご紹介いたします。
檀家以外の方の葬儀は、本来、その方の菩提寺のご住職がお勤めになるべき法要ですので、当寺ではお断りしております。但し、菩提寺が遠方で来られない場合に菩提寺の諒解を得て、お勤めいたします。その場合でも、戒名は菩提寺より戴いてください
・打ち合わせの内容は、戒名の位階や僧侶が何名でお勤めするかなどについて、各家のご事情などにあわせて相談します。

□さいたま市近郊の葬儀社(指定業者ではありません)

・博善社 さいたま市浦和区東仲町10-2 電話 048-882-2467
・セレモニー さいたま市浦和区仲町1-12-1 電話 048-845-4545
・博愛社  さいたま市浦和区高砂2-1-15 電話 048-824-0002
・さいたま奉仕会 葬祭センター さいたま市桜区町屋3-16-32 電話 048-864-2985

戒名ついて

 法号ともいい、仏教の戒律を受けて、仏教徒になった者に与えられるもので、必ずしも死後につけるものではありません。戒名は生前に戴くのが本来の姿なのです。自分の仏教徒としての名前は生きている内に知っておきたいものです。

□戒名のつけ方
1.家の過去帳を見て、どのような戒名が先祖につけられていたかを参考にします。
2.本人が檀家としての信仰に熱心であったか
3.菩提寺、宗団に寄進等の功績があったか
4.信仰心による社会への貢献があったか
5.本人、または遺族の希望による寺への寄進によって故人の功徳として位階を決める条件のひとつの目安にします。
6.本人や遺族の希望で生前好きだった文字や名前の文字、生前の趣味や人柄を表す文字を参考にします。
7.寺に伝わる儀法にのっとり、経文、語録を引用することもあります。

□お血脈(けちみゃく)
曹洞宗では戒名を授与された方に必ず「血脈」をお渡ししております。これは住職の法がお釈迦さまからはじまって、どうような方々に伝わって至ったか書かれたものです。
位階には多くの階がありますが、当寺では、信士号(信女号)居士号(大姉号)院号を授与しております。

初七日 四十九日

 人は寿命が尽きて亡くなってしまたら「それで終わり」ではなく、生前の行いに応じて、相応のところへ生まれ変わるというのが、古くからの教えです。これには早い人と遅い人があって、早い人は亡くなってから七日目、遅い人は四十九日目に生まれ変わると言われています。
私共が生きている間は、その日その日のことに心を奪われ、時には貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(ねたみ)の三毒にくらまされて悩み苦しみ、自分を見失うこともあります。こうした悩み苦しみは死後においても表れ、その苦しみがもっとも重いとされるのが四十九日の間であり、真心こめて供養しなければならないのがお経のなかに説かれています。
最近は葬儀の後、同じ日に初七日の法事をすることがありますが、忙しいとはいえ、その意義から考えるとあまり賛成できません。それよりも、七日ごとに家族そろって仏前にお詣りして、線香を上げることの方がより大切ではないでしょうか。年回法要も同じですが、形式ばかりこだわらず、追善供養の意義、心を大切にしたいものです。

年回法要

 私たちがご先祖さまに子孫として、報恩感謝の表れとして行う法要を年回忌と呼んでおります。
年回法要は故人を偲び、感謝をする大切な法要です。また、日頃、疎遠になっている親戚、知人に集まっていただき、再びお近づきいただけるよい機会にもなっています。そのためにも、近親者の多くが参列できるように早めにお寺と相談して、日時を決め、通知を出しておくことも大切です。

□年回忌の種類
 初七日・七七日忌・百ケ日忌・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌・三十七回忌・(四十三回忌)・(四十七回忌)・五十回忌・百回忌
他に祥月忌(毎年の命日)

□法事の申し込みとお清めについて
・三か月前ぐらいからお申込みがあります。特に日曜日に法事を予定される方はお早めにお申し込みください。
・法事終了後のお清めについて、当寺では客殿で七十名までの方が会食できるようになっております。
・仕出し料理についてはご紹介いたしますが、ご自身で手配をされる場合は、コップ・小皿・飲み物などの手配も忘れずにお願いいたします。
料理の配膳、後片付けは身内の方のお手伝いをお願いいたします。
・客殿は宴会場ではありませんので、会食は二時間程度、又、大声での談笑などはご遠慮願います。

  □お寺での法事の準備
・お寺で法事される方は、お位牌、お供え物、お花(本尊用、墓地用)をお持ちください。
お塔婆をご希望の方は、事前(一週間前まで)に葉書またはファックスでお申し込みください。電話でのお申込みは文字の間違いなどの原因になりますのでお断りしております。

お布施

□葬儀
葬儀のお布施の金額は戒名の位階や僧侶が何人でお勤めするか、お寺の本堂を使用するかどうかによって異なります。
当寺では檀家の皆様から金額の目安を決めて欲しいという要望が多くありましたので、檀家総代の皆様と相談の上、内規として、金額を決めさせて戴いております。葬儀お打合せの際に詳しく説明させていただきます。

□年回法要
年回法要、ご法事のお布施は葬儀とは違って内規などの既定はありません。お布施はその言葉からもわかるように「布施行」という行の一つです。決して無理をされることはありませんが、その折その時のご自分の精一杯のお気持ちで亡き人達への供養として金額を決められることが大切です。しかし、お布施の金額をどうしたらよいか悩む方が多くなっていることも事実です。そのため当寺では葬儀に関しては目安を決めさせていただいております。