守光院 永代供養 墓地

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曹洞宗(そうとうしゅう)

曹洞宗(そうとうしゅう)

曹洞宗(そうとうしゅう) 私達の宗旨の名前は曹洞宗(そうとうしゅう)と言います。普通、禅宗(ぜんしゅう)正しくは禅宗という宗派は無く、日本では曹洞宗、臨済宗(りんざいしゅう)、黄檗宗(おうばくしゅう)の三宗を併せて禅宗と呼んでいます。

宗旨はお釈迦様から代々の祖師さまがたが、一つの器の水をそっくりそのまま、次の器に移すように、少しの間違いも無く、お伝えになった正法(坐禅のさとり)をうけつぎ、身も心も坐禅の身心そのままが仏であるとするのが曹洞宗の宗旨です。 インドのお釈迦さまの教えを中国に伝えたのが有名な達磨(ダルマ)さんです。

本当の名前は菩提達磨(ボダイダルマ)で曹洞宗祖師二十八代目で中国禅宗の開祖です。鎌倉時代、その教えをわが国に伝えたのが道元禅師です。道元禅師(どうげんぜんじ)が開かれたお寺が永平寺です。そして四代目にあたる瑩山禅師(けいざんぜんじ)の時代に盛んな宗門となり総持寺を中心として曹洞宗の基礎が確立されました。

 宗門の父にもあたる道元禅師さまを高祖大師(こうそだいし)、母にもあたる瑩山禅師さまを太祖大師(だいそだいし)と申し上げ、併せて両祖さまとお呼び、開祖として仰いでおります。

道元禅師さま御開創の永平寺(福井県吉田郡)、瑩山禅師さま御開創の総持寺(神奈川県横浜市鶴見区)の二つのお寺を共に大本山とし、両本山と呼んでおります。

曹洞宗のご本尊はお釈迦さまです。礼拝するときは「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」とお唱えします。お釈迦さまの両脇に両祖大師のお姿をうつした「曹洞宗三尊仏」というお掛け軸があり,お仏壇の正面におまつりして、礼拝します。

曹洞宗の年中行事

曹洞宗(そうとうしゅう)年中行事

 修正会(しゅしょうえ)元旦から三日に始まり、除夜の鐘 十二月三十一日まで、一年を通して様々な行事を行います。行事には無料でご参加いただけます。
※一部費用がかかる場合もございます。詳細は守光院までお問い合わせください。

修正会(しゅしょうえ)元旦から三日

 元旦から三日まで行われる行事です。
元旦から早起きをして、若水(元旦の早朝汲む水)で清め、すがすがしい新年を迎えましょうというもので、年末にきれいに掃除したお仏壇にお花や鏡餅をお供えして、お灯明をつけ、お線香を献じ、家族そろってお参りしましょうというものです。

この時できれば般若心経や修証義というお経をあげ、先祖への報恩感謝と我が家の繁栄を祈ります。
その後、寺へ初詣に行き、年賀の挨拶をご本尊と先祖の墓地へします。

転読大般若経法要 一月

 大般若経は毎年、年当初に檀信徒各家のご先祖を供養し、各家の「家内安全」「諸災消除」「商売繁盛」「五穀豊穣」等を祈念し、行われる行事です。

大般若経六百巻を転読という方法で読み、法要後、お申込みいただいた各家に祈祷札をお渡しするものです。
守光院では毎年一月第二、或いは第三土曜日に荘厳な雰囲気の内に行われております。

涅槃会(ねはんえ) 二月十五日

 二月十五日は、お釈迦様がインドのクシナガラ城に近いバッティ河のほとりでお亡くなりになられた日です。

沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の下で頭を北に、顔を西に向け、右手を枕にして最後の説法をされました。
「肉体は滅びても法(教え)は滅びない、法を見るものは仏を見る」と、そして仏堂を修めるお弟子たちのために守るべき戒法を説かれました。これが遺教経(ゆいきょうきょう)として伝わり、守光院ではお通夜の時、読経としております。この日はこの遺教経を読経し、お釈迦様への報恩の法要を行います。

彼岸会 三月、九月

 彼岸とは、迷いの世界から悟りの世界へ至る教えで、布施、持戒、忍辱、精進、禅定、知慧の六つの教えを実行すれば、幸福になることができると示されています。

お彼岸の期間中の七日間、仕事の手を休めて、仏様や先祖のご供養をしようという一週間になっています。七日間のうち、一日だけでも亡き人を偲び、先祖への感謝の気持ちを持ってお仏壇へ合掌し、お墓参りをしたいものです。

降誕会・花まつり 四月八日

 お釈迦様の誕生日です。今から二千五百年前、インドとネパールの国境近くのルンビニーというところでお生まれになられました。

この日は花御堂を設置し降誕仏をおまつりし、甘茶をかけてご供養します。守光院では御詠歌講の方にご協力いただいて御詠歌を奉詠し、ご供養しております。お釈迦様がお生まれになられた場所の写真が、守光院の宮殿にございますので、お参りの際ぜひご覧ください。

お盆 七月、八月

 正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。盆という言葉は、インドの古代語のウラバンナという言葉の発音をそのまま漢字にあらわしたもので、「苦しみを救う」という意味です。そして、お釈迦さまのお弟子、目蓮(もくれん)尊者がお釈迦さまの教えに従って夏の暑い日にご両親の追善供養をされたのが始まりとされています。

□迎え火、送り火  十三日の午前中(午後)、お墓を清めお参りし、盆提灯に火を灯し各家にご先祖さまをお迎えします。盆提灯の明かりはご先祖さまがお通りになる道を明るくすることであり、大切にお迎えするという意味でもあります。
お盆中は盆棚におまつりして、十五日の夕方にはお墓までお送りします。
□盆棚のまつり方  供養のためにお迎えしたご先祖さまをおまつりするために、盆棚というものを設置します。お仏壇の前に棚(小机)を用意して、そこにご先祖さまのお位牌をお飾りします。そして、供物やお花を飾り、灯明、線香たて、鈴を置きます。
この棚の前で読むお経を棚経といって、以前は守光院でもすべてのお檀家の家へお伺いして、ご供養させていただいておりましたが、お檀家の数も増え、お盆期間中には回れなくなりました。現在は棚経を希望される新盆を迎えるお檀家を中心として回っております。(棚経をご希望の方は一か月前までにお申し込みください。)
※新盆・・・亡くなられて最初に迎えるお盆のこと。(初盆ともいいます。)

大施食会(だいせじきえ) 七月二十日

 お釈迦さまの十大弟子の一人、阿難(あなん)尊者にまつわるお話で、父母、祖先や親類縁者、無縁の亡霊の冥土での苦悩を救うための供養で、曹洞宗においては大変重要な供養です。

守光院では七月二十日に行われます。午後二時からお説教(法話)、護持会総会、午後三時より施食会法要を行っております。
この日は遠方より多くのお坊さんをお招きして、この年新盆を迎える精霊、そして、守光院の檀信徒の先祖の霊に供養します。年に一度の全檀信徒の合同大供養としてお勤めしております。檀信徒の皆様は法要後、各家の供養塔婆を持ってお墓にお参りします。また、新盆の方は新盆塔婆を建て特別に供養します。
※施食会のご案内は六月中旬ごろ、申し込み振込用紙を同封して皆様にお届けします。塔婆の必要のない方も法要にはぜひ参詣ください。

両祖忌(りょうそき) 九月二十九日

 道元禅師、瑩山禅師は、曹洞宗にとって僅仰の上で、父母にあたるお方といえます。

道元禅師は、建長五年八月二十八日 五十四才で、瑩山禅師は、正中二年八月十五日 五十八才で亡くなられましたが、太陽暦では、いずれも九月二十九日になります。この日を両祖忌と呼び、お寺では丁重に報恩の法要をお勤めします。

達磨忌(だるまき) 十月五日

 達磨さんは中国での禅の開祖であり、第二十八代目祖師であります。

達磨さんは非常に長生きされたお方で、お釈迦さまの正法をひろめるために中国へ渡ったのが百二十才の頃といわれています。梁の武帝との問答や少林寺での九年間の坐禅などで有名な方です。達磨さん、菩提達磨(ぼだいだるま)大師が百五十才で亡くなられたのがこの日で、曹洞宗のお寺では報恩の法要をお勤めします。

成道会(じょうどうえ) 十二月八日

十二月八日はお釈迦さまが大覚(さとり)成就された尊い日です。

お釈迦さまは長い間、難行苦行の後に、菩提樹の下で坐禅の行に入られました。そして、八日の暁、明星を見て悟られ、凡夫から仏のお釈迦さまになられ、人類に救いの光明をもたらされたのです。曹洞宗ではこの日を成道会として、報恩の法要をお勤めし、また、両本山では「臘八接心(ろうはつせっしん)」といって十二月一日から八日まで昼夜、坐禅をし、報恩の修行を行います。

除夜の鐘 十二月三十一日

六根(ろっこん)から起こるといわれる百八の煩悩(迷いの心)を除くために打ち鳴らします。

守光院では、三十一日の午後十一時四十五分頃から撞きはじめます。十一時より整理券をお配りして、参詣の皆様に撞いていただいております。除夜の鐘とともに、一年間の垢れをおとして、さっぱりとした気持ちで新年を迎えましょう。